与論島から沖縄の今帰仁まで、馬で歩き、馬と一緒に船に乗り、また歩いて、長旅を共にした。
彼女たちは、もと競走馬。シンセイとセキトという名前だったけど、与論島のとある診療所の先生の馬だったので、その診療所の名前から、パナとウルと名づけた。方言で、パナとは‘花’、ウルとは‘珊瑚’という意味だそう。
こちらの牧場が彼女たちをもらいうけることになったのだけど、とっても不安そうにしていた。彼女たちのお家から与論の港にいくまでも、おっかなびっくりで、それから船に乗り込むわけですが、船も音はうるさいし、家畜用コンテナに入れられたもんだから、かなり戸惑っていました。船酔いもしていたかもしれない・・・与論から本部港に着いてから、またさらに長~~い道のり。牧場まであと少しっていうところで馬も限界だったのか歩こうとしなくなってしまった・・・
どうにかこうにか牧場に到着したのだけれど、夜の9時でした~。長かったーー!
そんな彼女たちは元気でいます☆☆
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